ドリコム、ゲーム開発専用AIプラットフォーム「ai and」を発表―翻訳やQAなどをAIで効率化 | GameBusiness.jp

ドリコム、ゲーム開発専用AIプラットフォーム「ai and」を発表―翻訳やQAなどをAIで効率化

ドリコムは、ゲーム開発向けAIプラットフォーム「ai and」を発表し、翻訳やQAの効率化を図る機能を提供。アーリーアクセスも開始しました。

ゲーム開発 人工知能(AI)
ドリコム、ゲーム開発専用AIプラットフォーム「ai and」を発表―翻訳やQAなどをAIで効率化
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ドリコムは、ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC2024」にて、ゲーム開発専用 AI SaaS プラットフォーム「ai and(アイアンド)」を発表し、特設ページを通じて、承認制によるアーリーアクセスの受付を開始しました。

「ai and」は、ゲーム開発に関わるすべてのクリエイターの創造力を向上させることを目的としたAI SaaSプラットフォーム。「ai and 翻訳」「ai and インサイト」「ai and チャット」「ai and シナリオ」などの機能が搭載されており、翻訳作業の効率化、アンケート分析の自動化、AIチャットボットの実装、シナリオの自動生成などが可能となります。

さらに、AIQVE ONEやPKSHA Communicationなどのパートナー企業との協業により、QAテストの自動化やカスタマーサポートの効率化など、より幅広いワークシーンに対応したソリューションをオプションとして提供します。

ドリコムは「ai and」の導入効果検証を実施しており、例えば翻訳作業工数の40%削減、アンケートサマリ作成工数の10時間削減、QA作業の50%自動化などの成果が報告されています。

《GameBusiness.jp》

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