
アピリッツは『式姫Project』新作控えるも効果は限定的か―利益重視経営に市場の反応は?【ゲーム企業の決算を読む】
『式姫Project』や『ゴエティアクロス』、『けものフレンズ3』を運営するアピリッツの業績が堅調に推移しています。

IRIAM伸びず89億の減損計上、大赤字のDeNAに再起の道はあるのか?【ゲーム企業の決算を読む】
ディー・エヌ・エーが事業方針の見直しを迫られています。

「にじさんじ」ANYCOLORの成長は鈍化したのか? 直近3Qの決算を丁寧に読み解く【ゲーム企業の決算を読む】
鍵を握るのは、英語圏をターゲットとする「NIJISANJI EN」の動向です。

セガサミーのゲーム事業は新作軟調、過度な広告費で営業利益が急減【ゲーム企業の決算を読む】
『ソニックフロンティア』の大ヒットで大躍進を遂げていたセガサミーホールディングスに、ブレーキがかかりました。

『ラグナロク』好調も先細りが懸念材料?ガンホーは北米エリア開拓がカギ【ゲーム企業の決算を読む】
ガンホー・オンライン・エンターテイメントの2023年12月期(2023年1月1日~2023年12月31日)は、下半期の苦戦が鮮明になりました。

『ダンクロ』不調で3期連続赤字のKLab、EAとの協業で逆転狙う【ゲーム企業の決算を読む】
『ポケットペア』とのタッグによるハイカジ開発の方が確実にもみえます。

『ヘブンバーンズレッド』効果も長くは続かず…グリーは選択と集中が必要な時期?【ゲーム企業の決算を読む】
『ヘブンバーンズレッド』のヒットに支えられて好調だったグリーの業績が、停滞局面に入りました。

モバイルファクトリーが『駅メモ!』に経営資源に集中、出足は好感触【ゲーム企業の決算を読む】
位置情報共有アプリ『NauNau』の情報漏洩問題に揺れたモバイルファクトリーが、再出発に向けて新たなスタートを切りました。

『アトリエ』シリーズ好調でコーエーテクモが2割増収―“月商10億円のスマートフォンゲーム”は生み出せたのか?【ゲーム企業の決算を読む】
コーエーは『レスレリアーナのアトリエ』の開発を担ったアカツキと資本業務提携契約を締結するなど、本格的なモバイル展開への布石を打っています。

業績好調でも脱・中古ゲーム販売を進めるゲオが向かう先【ゲーム企業の決算を読む】
かつてゲーム販売や音楽・映像レンタルで栄華を誇っていたゲオホールディングスが、転換点に立っています。

業績回復鮮明のシリコンスタジオ、ゲームエンジンの需要高まる自動車業界でも存在感を発揮【ゲーム企業の決算を読む】
ゲーム開発の環境構築支援などを行うシリコンスタジオの業績が安定してきました。

eスポーツのオフライン移行で課題が鮮明に―営業利益が激減したウェルプレイド・ライゼストの行先【ゲーム企業の決算を読む】
2022年11月30日に新規上場したeスポーツの総合商社であるウェルプレイド・ライゼストが、早くも転換点を迎えています。

『アスタタ』不発のgumi、SBIが株を追加取得しても距離を取るのはなぜか?【ゲーム企業の決算を読む】
SBIホールディングスが、gumiの普通株を最大で30%超を保有することに。両社の関係を分析します。

【年末特別編】5つのトピックスで2023年のゲーム業界を読み解く【ゲーム企業の決算を読む】
印象的な5つのトピックスで、2023年のゲーム業界を振り返りましょう。業績やビジネスモデル、話題性へのインパクトの大きかったものを選びました。どれも業界の新たな方向性を示しているように見えます。

固定費削減で黒字転換したマイネット―ファンタジースポーツへの固執は吉と出るか【ゲーム企業の決算を読む】
スマートフォンゲームの運営に強みを持つマイネットが黒字転換を図りました。

『スクフェス2』がまさかの大失速―ブシロードはゲーム事業の苦境が鮮明に【ゲーム企業の決算を読む】
ブシロードゲーム事業であるデジタルコンテンツユニットの業績が冴えません。

映画配給のギャガを買収したGENDA―好調に見えても楽観視できない2つのポイント【ゲーム企業の決算を読む】
順風満帆に見えるGENDAですが、死角がないわけではありません。

「イケメンシリーズ」のアエリアが業績予想を下方修正―大規模な再編・改革が必要か?【ゲーム企業の決算を読む】
開発費や人的リソースを最大化させるためにも、子会社を整理して女性向けゲームやコンテンツの開発を集中的に行うことが、業績を回復させる近道だと考えられます。

カギは莫大な広告費のコントロール…ハイパーカジュアルがカヤックの屋台骨に【ゲーム企業の決算を読む】
ソーシャルゲームの不調で一時業績不振に陥っていたカヤックが、目覚ましい回復を見せています。

IP戦略が奏功の任天堂、過去最高益を達成―次なる一手『ゼルダの伝説』映画化にも本気【ゲーム企業の決算を読む】
ニンテンドースイッチの販売数が伸びている他、映画によるIP関連の収入も増加して利益を押し上げています。映画関連では、ハリウッド版『ゼルダの伝説』が発表されました。任天堂は明らかに新たな企業ステージに入りました。