ソーシャルゲームプラットフォームを運営する6社(NHN Japan、グリー、サイバーエージェント、ディー・エヌ・エー、ドワンゴ、ミクシィ)で構成される連絡協議会は、各社で開発・運営しているコンプガチャ(コンプリートガチャ)について、新規でのリリースを中止、運営中のものも5月31日までに終了することを決定しました。コンプガチャについては消費者庁が景品表示法上の絵合わせに該当するとして、各社に中止を呼びかけると報道されていました。8日に記者会見したグリーの田中良和社長は関係機関と協議中であり「「様々な指摘や意見があった場合には真摯に耳を傾け、利用環境の向上に当たっていきたい」と述べるに留まっていましたが、企業側の自主規制としてコンプガチャを取り下げることとなりました。プラットフォームでゲームを提供している事業者でも、KLabはいち早くコンプガチャを5月31日までに終了することを明らかにしています。6社協議会ではコンプガチャの取り扱いを含めたガイドラインを作成し、早急に公開する予定としています。
“遊びやすさ”を武器にTCG市場を拡大―『ポケポケ』のマーケティング/マネタイズ戦略を分析【LIVEOPSIS 調査レポート】 2025.1.22 Wed マーケティング施策、マネタイズスキーム、そして最新ランキン…
ゲーム機販売の長期化を成し遂げた任天堂に注目―5月上旬に決算を発表するゲーム関連企業一覧【決算発表スケジュール】 2024.5.7 Tue 5月上旬はゲーム関連の主要な企業が本決算を迎えるタイミングで…
「ユーザーの“幸せな驚き”を損なう行為」新情報のリークに『モンスト』公式が声明―リーク者の特定及び、厳正な対応を行うべく準備中 2024.10.1 Tue 『モンスターストライク』にてリーク行為があったと公式報告。
ドワンゴが「ゆっくり実況」「ゆっくり解説」「ゆっくり劇場」の商標出願を発表―「ゆっくり茶番劇」商標権に関する対応で 2022.6.2 Thu 商標登録による独占防止を目的とした出願とコメントしています。
ガチャは子供に悪影響?英国ゲーム業界がルートボックスを制限する業界原則を発表―確率開示や返金の容易化を含む11項目 2023.7.19 Wed 英国ではかねてより、ルートボックス商法に対して政府から何ら…