
『ラピスリライツ』の失敗だけじゃない、KLabが苦境に陥っている理由【ゲーム企業の決算を読む】
KLabが2022年12月期第2四半期に3億4,200万円の純損失を計上しました。

成長性が失われたコロプラはマーケティング出身の社長で既存IPを活かせるか【ゲーム企業の決算を読む】
コロプラの2022年9月期も減収減益での着地が濃厚となりました。現実のものとなると、2期連続で業績を落とすことになります。

グリーは『へブンバーンズレッド』の成功でヒット量産に弾みがつくか?【ゲーム企業の決算を読む】
低迷していたグリーの業績に光明が差しました。

元官僚をCEOに起用、業績安定を目指すディー・エヌ・エーは低収益の病へ【ゲーム企業の決算を読む】
スマートフォン用ゲームの開発・配信を行うディー・エヌ・エーの2023年3月期第1四半期の売上収益は前期比2.1%増の347億7,300万円となったものの、営業利益は同27.5%減の39億6,400万円となりました。第1四半期は増収減益での着地。

『ニンジャラ』『パズドラ』失速のガンホーは豊富な現金を投資に回すフェーズに突入か【ゲーム企業の決算を読む】
ガンホー・オンライン・エンターテイメントが長年培ってきた、『パズル&ドラゴンズ』の施策効果が薄れています。

「アラド戦記」の中国人気が失速?ネクソンは成長鈍化局面に突入か【ゲーム企業の決算を読む】
「アラド戦記」や「メイプルストーリー」など、中国・韓国を中心にヒットタイトルを手掛けるネクソン。業績は堅調なものの、成長を支える「アラド戦記」の人気に陰りが出てきました。

サイバーエージェントとのガチンコ勝負、ミクシィのゲームから公営競技へのピボットは成功するか?【ゲーム企業の決算を読む】
ミクシィが公営競技事業とスポーツ観戦事業の収益化を急いでいます。

中国市場を捉えて業績好調のコーエーテクモ―『仁王』の横展開でもう一儲けできるか【ゲーム企業の決算を読む】
コーエーテクモホールディングスの好調ぶりが際立っています。

『ウマ娘』で劇的に変わったサイバーエージェントの財務状況―M&Aでヒットタイトルを手にする日はくるか【ゲーム企業の決算を読む】
『ウマ娘』はサイバーエージェントの財務状況を劇的に変化させました。それに伴って新たな動きを加速しようとしています。

好スタートを切ったセガサミーに早くも暗雲?足を引っ張るのはやはりアレだった【ゲーム企業の決算を読む】
2021年4月1日からCEOが創業者・里見治氏の長男・里見治紀氏となり、新体制のスタートを切ったセガサミーホールディングス。2023年3月期の業績に早くも翳りが見え始めました。

桃鉄効果で業績好調のコナミ、新開発拠点への投資は吉と出るか【ゲーム企業の決算を読む】
コナミグループ(2022年7月1日コナミホールディングスから社名変更)の業績が極めて堅調に推移しています。

巣ごもり特需終焉後の利益率低下が心配?カプコンの特殊な収益構造【ゲーム企業の決算を読む】
カプコンが収益性を高めています。2022年3月期の営業利益率は39.0%。任天堂の35.0%を上回りました。なお、スクウェア・エニックスは16.2%、ソニーは12.6%です。しかもカプコンは2023年3月期の営業利益を40.0%と予想しています。

スクウェア・エニックスはCRYSTAL DYNAMICS売却で本来の収益性を取り戻すか【ゲーム企業の決算を読む】
スクウェア・エニックス2022年3月期の業績が過去最高を更新。売上高は前期比9.8%増の3,652億7,500万円、営業利益は同25.5%増の592億6,100万円。営業利益率は16.2%となりました。

「ELDEN RING」スマッシュヒットで好業績のバンナム、次の成長戦略は?【ゲーム企業の決算を読む】
バンダイナムコホールディングス2022年3月期の売上高が前期比20.0%増の8,892億7,000万円、営業利益が同48.2%増の1,254億9,600万円となりました。

ソニーが利益を犠牲にしてもBungie買収を選んだ理由【ゲーム企業の決算を読む】
ソニーが新たな成長ステージに向けた投資を加速し、業績に大きな変化が生じています。キーワードとなるのが脱ハード依存、メタバース、IPです。

業績の曲がり角を迎えた任天堂が3,500億円を投じて実施する改革の内容とは?【ゲーム企業の決算を読む】
Nintendo Switchの大ヒットで業績絶好調だった任天堂ですが、コロナ特需の終焉とともに翳りが見え始めてきました。2023年3月期の売上高は前期比5.6%減の1兆6,000億円、営業利益は15.6%減の5,000億円を予想。営業利益率は35.0%から31.3%に低下する見込みです。
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