ANYCOLORは、国内事業に注力する姿勢を強めました。好調を維持する同社ですが、方針転換は成長を阻害する要因にもなりかねません。
MIXIの成長がピタリと止まりました。
一方で、ブロックチェーン事業は堅持することを明言しています。
バンダイナムコホールディングスが初の売上高1兆円を突破したものの、経営計画の目標修正を迫られるなど厳しい状況に置かれています。
4月が決算月の会社が本決算を迎えます。本稿では、注目の企業をピックアップするとともに、決算発表を予定する企業を一覧で紹介します。
スクウェア・エニックス・ホールディングスの業績に暗雲が立ち込めています。
2025年3月期は大谷翔平選手をアンバサダーに起用した『パワフルプロ野球2024-2025』のリリースを控えています。
ゲーム開発という直球勝負でありながら、稼ぐ力が強さが鮮明になりました。
ホロライブプロダクションを運営するカバーの業績が好調。今後の成長を担うのは海外事業とみられます。
任天堂、2023年3月期は増収増益で着地しました。「マリオ」などIPを活用したメディアミックス戦略が奏功しています。
5月上旬はゲーム関連の主要な企業が本決算を迎えるタイミングです。
コーエーテクモの2024年3月期(2023年4月1日~2024年3月31日)の営業利益が前期比27.2%減の284億円となり、稼ぐ力が大幅に削がれる結果となりました。
既存のビジネスモデルが限界に達し、停滞感が漂っています。
斜陽化するゲームセンター市場でイオンファンタジーが力強く成長する理由と、競合GENDAとの成長戦略の違いに迫ります。
今後は提案型の営業を強化し、受託開発案件に注力する予定です。
『スタンドマイヒーローズ』『魔法使いの約束』などの女性向けゲームの開発を得意とするcolyが、窮地に陥っています。
『式姫Project』や『ゴエティアクロス』、『けものフレンズ3』を運営するアピリッツの業績が堅調に推移しています。
ディー・エヌ・エーが事業方針の見直しを迫られています。
鍵を握るのは、英語圏をターゲットとする「NIJISANJI EN」の動向です。
『ソニックフロンティア』の大ヒットで大躍進を遂げていたセガサミーホールディングスに、ブレーキがかかりました。